曳舟小学校 歯の健診

2019.06.14

       曳舟小学校歯の健診

6月13日に曳舟小学校において、歯科健診を行いました。

私は、今回の健診で歯科の嘱託医として16年目になります。

その間に校長先生、養護の先生は何度となく代わり、今回も新しい校長先生と養護の先生を迎えての健診でした。

去年は朝の朝礼の時間に、パワーボイントを使って講演を行ない、歯科健診をどうしてするのかや、健診に出てくるコトバの意味などを説明しましたが、今年はそれがなくなって少し寂しい思いです。

一年生から六年生まで、約400人弱の児童がおり、年々児童数が増えてきています。

墨田区の人口も、曳舟周辺の再開発、押上のスカイツリーの影響もあり、年々増加しています。

曳舟小学校は、押上や東向島、八広、、京島、文花、立花辺りからも児童が来ていると思います。

校庭には芝生があり、芝生の青い匂いが漂ってきて、とても気持ちがいいです。

歯科健診

健診をしてみて、虫歯は以前に比べ減っては来ていますが、まだまだ虫歯の本数が多い児童がいます。

歯並びの悪い児童も多くなって来ています。

奥歯はよく磨けても前歯がうまく磨けない児童も多いようです。

虫歯の多い児童は、家庭の事情が垣間見れるような気がします。

次回は、秋季健診になります。

 

 

 

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