痛くない、削らないスウェーデンの歯の治療

2019.10.26

スウェーデン歯科学会が開催されました。

歯科先進国スウェーデンより、10年に一度改訂されるナショナルガイドラインの責任者ピーター・リングストロム教授と、ヨーロッパ歯周病学会総長などを務め、歯周病の権威であるステファン・レンバート教授をお招きし、超高齢化社会に対応するスウェーデン式最先端の歯科治療と2021年改訂予定のスウェーデンナショナルガイドラインを先取りしてご講演でした。

また、歯科医療の先進国であるスウェーデン式レベルの治療と予防、クリニックの設備やインプラント治療のプロトコールなど、スウェーデン式の歯科治療を提唱する「日本スウェーデン歯科学会」が発足しました。

セミナーを受講いただいたJSDA(日本スウェーデン歯科学会)の学会員の方には、スウェデンティストの認定証を授与されます。

スウェデンティストとはスウェーデンスタイルの治療と予防を理解し、積極的に取り組む歯科医療従事者の称号です。

「イエテボリ大学 日本スクーリング」、「カリソルブ・ペリソルブ認定講習会」も同時開催され、受講いただいた方全員にイエテボリ大学 ディプロマ、カリソルブ・ペリソルブ認定証・修了証を授与されます。

カリソルブ

カリソルブは歯の虫歯の部分だけを薬液で柔らかくして、専用の器具で除去し、麻酔も使わずに削らず痛くなく治療ができる画期的な治療法といっても良いでしょう。

ペリソルブ

ペリソルブは歯周病になった歯のポケットにペリソルブの薬液を30秒挿入することにより、歯根面のプラークや歯石が効果的に除去できるので、歯周病の治癒が格段に良くなります。

カリソルブとペリソルブは2020年2月以降に使用が可能になります。

押上、曳舟、八広周辺にお住まいの墨田区の皆さん

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