口腔ガンに気をつけましょう。
みなさんは、口腔ガンをご存知ですか?
口腔ガンは意外と多いのです。
口腔ガンは自分では見つけにくいもので、歯科医院に行った時に、先生に指摘されてガンが見つかるのがほとんどです。
口腔ガンの色
口腔粘膜に現れる病変の色は、赤、白、黒、黄の4色です。
その中で初期の口腔ガンを見分けるためには、赤、白、黒に注意します。
ガンを疑う発赤は、鮮紅色のびらんであったり、接触痛があったり、白斑などの病変が混在したりします。
ガンを疑う白斑は、不均一な性状であったり、他の病変の混在であったり、濃く厚みがあったりします。
ガンを疑う黒色病変は、濃い黒褐色、墨色の隆起があり、周囲への染み出しがあったりするものがあります。
口腔ガンを疑う臨床的変化は?
初期ガンは
口内炎が2週間以上治らない。
経過観察中の白斑の色や形が変化してきている。
口内炎の部分から出血がある。
進行ガンは
抜歯創がなかなか治らない。
歯が動揺する。
X線写真で異常な骨吸収を認める。
口臭が強くなってきた。
口が開きにくくなってきた。
嚥下困難。
頚部にしこりがある。
一つでも当てはまる場合は、口腔ガン検査に進みましょう。
本所吾妻橋、押上、曳舟、東向島、八広、小村井、東あずま周辺にお住まいの墨田区民の皆さん
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