学校歯科健診 曳舟小学校

2017.06.28

みなさんは、小学生の頃、歯科健診を受けたことがあると思います。

一例に並んで、先生が口の中を見てCだのEだの訳の分からないことを言ってましたよね。

私は墨田区の曳舟小学校の校医をしています。 去年から朝の朝礼の時間に、パワーボイントを使って講演を行ない、歯科健診をどうしてするのかや、健診に出てくるコトバの意味などを説明します。

Cは虫歯の事、Coは虫歯のなりかけで白濁があったり、Gは歯肉炎、Goは歯ブラシで治る軽い歯肉炎、不正咬合、顎関節症などを説明します。

虫歯や歯肉炎を長い間放置すると歯が無くなり、食事もまともに取れない状態の症例では、みんなから驚嘆の声が響き渡りました。

約20分の講演の後は、歯科健診が始まります。

一年生から六年生まで、約360人の口の中の状態を診て、記録していきます。去年から副院長の遅澤沙奈先生にも来ていただいているので、早くスムーズに健診ができました。

虫歯は以前に比べ減っては来ていますが、まだまだ虫歯の本数が多い児童がいます。歯並びの悪い児童も多くなって来ています。奥歯はよく磨けても前歯がうまく磨けない児童も多いようです。

健診がお昼近くに終わり、学校給食をいただくのが恒例になっています。学校給食は栄養士さんか作るから大変美味しいです。今日の献立はピザトーストと温野菜サラダ、ミネストローネ、牛乳、はっさく、豪華給食でした。最後にコーヒーも出していただき大満足でした。

墨田区内、押上、本所、曳舟、京島、文花、立花、東向島、八広、で歯科のことならおそざわ歯科へ

 

 

いいね!して最新記事を
チェックしよう!

曳舟、押上、京島のおそざわ歯科