歯があるのに噛めない!

2019.02.25
  • 歯があるのに噛めない

8020運動は、満80歳の時までに歯を20本残そうという運動です。

歯が残るのことはいいのですが、歯があっても食べられない方が多いのが現実です。

歯の健康はとても大切な事ですが、食べたり、噛んだりする機能は歯だけで行われるわけではありません。

お口の健康は、歯だけではなく、やお口の周りの筋肉の働きにより機能するのです。

私たちは、食べるときに食べ物の大きさや固さを判断し、お口の中でひとかたまりにし、のどに送ります。

舌の機能

その時に、舌を上あごにつけて圧を加えてのどに送ります。

そして、舌の根の部分で一気に食道に送ります。

このような事を考えると、舌は大変な働きをしているのです。

舌👅の機能が弱ってしまうと、いくら歯が丈夫で健康でも、食べたり噛んだりすることが難しくなってしまうのはです。

歯医者は、歯だけを診るのではなく、お口全体、からだ全体を診ることが大切な仕事です。

人生100歳と言われるようになってきましたが、舌の機能を向上させていけば100歳以上の健康寿命は達成されると思います。

多くの人が希望するピンピンコロリンで生を全うする事はわずか1割の人しかいません。しかし、舌をそして口の中をケアすることにより、充実した豊かな人生を送れるのです。

墨田区、押上、曳舟、京島、東向島、向島、八広、文花、立花 周辺で歯医者をお探しなら、おそざわ歯科へ。

 

 

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