歯を抜かない矯正とは
まず悪い習癖を治しましょう
①口をしっかり閉じましょう。
口が開いていると成長の方向が下向きになって、鼻の下が長い顔つきになってしまいます。
口を閉じる練習
口を閉じると言うのは無意識にすることなので直そうとする自覚が大切です。
② 頬づえやアゴを押すような癖はや めましょう。
➂指しゃぶり、唇を噛む癖などもやめましょう。
それでは、歯を抜かないで矯正をする方法をご紹介しましょう。
拡大床について
拡大床をご存じですか?
取り外し式の装置で顎を拡げて、きれいな歯並びに治す装置です。
歯が生えるスペースが足りないと、歯並びはガタガタになります。
これはアゴの成長不足が原因です。
そこで、拡大床装置で顎を大きくし歯が並ぶスペースを確保するのです。
矢印の方向にネジを回すと少しずつ広がっていき、それに伴い顎も拡大していきます。
小学生から中学生の時期が適応です。
スペースが確保できたら、ワイヤーで矯正します。
期間は個人差がありますのが、歯を抜かなくていいという利点があります。
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