こんにちは

おそざわ歯科の院長の遅澤 顕二です。

顎関節症をご存知ですか？

顎が開かなくなったり、顎の周囲の痛みがでたり、顎を開いたり閉じたりするときに音がしたり等の症状がでたりします。この病気にかかると非常に辛い思いをする事があります。

この原因は、様々あります。

①かみ合わせが悪い場合。

② 生活習慣が悪い場合。

③もともとの顎の形の問題。  等々・・・

特に①と②は非常に多く見られ、顎関節症の大半を占めます。

①のかみ合わせが悪い場合

親知らずが生えて来てかみ合わせの邪魔をし、それによって顎の位置が変わり反対側の顎関節を圧迫し痛みがでたり、お口の開閉時に音がしたり(クリック音)こんなような症状がでたりします。また、昔入れた金属冠や詰め物のかみ合わせが高かったりする場合も顎関節症を起こしたりします。

②生活習慣が悪い場合

コンピューターやスマホを長時間やっていると、顎関節症になりやすくなります。この場合は姿勢を正して猫背にならないよう気をつけましょう。また、ほほずえをついたりうつ伏せ寝を習慣にしていると顎関節症になりやすくなります。

歯ぎしりやくいしばりの習慣も顎関節症を引き起こします。

次回は顎関節症の治療の仕方をご説明させていただきます。

墨田区の押上、東向島、曳舟、京島、文花、立花、墨田、八広、堤通り、本所、向島  で歯のことなら、おそざわ歯科へ。

なんでもご相談ください！