歯に負担をかけていませんか?
- 生活活動の中で無意識にくいしばりがあったり、寝ているときに歯ぎしりがあっても気づかないことがあります。
寝ているときに、[歯ぎしりをしているよ]と人から言われて初めて気がつくこともあるでしょう。
くいしばりのある人は、意識してしくいしばりをしないように心に言い聞かせる習慣を持ちましょう。
くいしばりや歯ぎしりは、普通の噛む力の6〜8倍の力がかかります。
この相当な力は、歯を磨耗させ歯と歯ぐきの周囲に多大な影響を与えます。
絶え間ない力の影響で、歯の破折が起こり抜歯になってしまったり、突然の激痛に襲われたりするケースもあります。
また、長い間には歯列に変化が起こり、奥歯の方から前方に歯が傾いて前歯の歯列が乱れて歯列不正になったりもします。
くいしばりや歯ぎしりを防止する装置があります。
いわゆるマウスピースなのですが、歯医者さんで作ることができます。
保険適用なので、歯医者さんに相談するとよいでしょう。
型をとって、数日後には出来てきます。
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