墨田区の皆さん、マウスピース矯正をご存知ですか?

2019.09.29

墨田区の皆さん、マウスピース矯正をご存知ですか?

一般的によく行われている歯の矯正治療は、歯の表面や裏側にブラケットを固定し、ブラケットに通したワイヤーで力をかけながら歯を動かしていくという方法ですが、最近では透明のマウスピースを歯に装着するだけで、理想の歯並びに矯正できる方法が登場しています。

マウスピースシステムにはいくつかの種類がありますが、マウスピースは目立ちにくく、痛みも少なく、食事や歯磨きの際には、取り外しも自由という利便性もありますが、マウスピース矯正にはデメリットもあります。

マウスピースによる矯正とは?

マウスピースによる矯正では、まずクリニックでカウンセリングを受け 、矯正を希望される場合は精密検査を受けます。先ほど挙げたインビザラインでの例でいいますと、その後、自分だけのオリジナルマウスピースが約1ヶ月後に出来上がります。医師より一度に何個かのマウスピースが手渡され、医師の指導のもと1日20時間を目標にマウスピースを装着し、2週間ごとに新しいものと交換します。 病院によっても変わりますが、治療期間は1年から2年(個人差があります)で、初回だけ1か月後に通院、次回からの通院は、2~3か月後となります。

●取り外し自由だから日常生活への影響が少ない

マウスピース矯正では2~3ヶ月に一度通院し、噛み合わせの状態や使用状況を確認します。 歯が予測どおりに動いていない場合は、再度歯型をとり新しいイマウスピースと交換します。マウスピースでの矯正は、食事の時など取り外しが自由で日常生活に影響が少ないのが特徴です。歯列の型取りをして、1人1人に合わせたオリジナルのマウスピース矯正装置つくることから、過度に力が加わわり圧迫痛に悩まされることがありません。マウスピースは、ごく薄く透明度が高いため矯正していても目立ちにくいというのが最大の特徴です。

●取り外し自由だから日常生活への影響が少ない

小児期の予防的矯正(一次矯正)から

永久歯列期の矯正(二次矯正)

一次矯正は、3歳から6歳までの乳歯列期と6歳から12歳までの混合歯列期に行います。

顎の拡大床や各種トレーナーなどを使って予防的な矯正をします。

2次矯正は永久歯列期で、ブラケットワイヤーやマウスピースを使っての矯正になります。

乳歯列期から永久歯列期まで矯正は長い目で見ていくのが、理想的な治療になりますね。

 

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