顎がカクカクなる原因

顎の病気で最も多いのは関節内にある関節円板と言うクッションが前方にずれることで起きるカクンカクン言う音が出る状態があります。

またズレがもっと大きくなることで大きな口が開けられなく状態にもなります。

顎関節の内部には関節円板があり、これが軸と軸受けとの間にあります。下顎頭は口を開けるときに前方に移動します。その時関節円板は一緒に移動して仮の軸受となります。

カクカクと音が鳴るわけ

関節円板が前方にズレていて、変形してる状態。

口を開けると、下顎頭が変形した関節円板に引っかかる。

引っ掛かりが外れて下顎頭がさらに前に出るときに、カックンと音が鳴る。

大きな口が開けられなくなる仕組み

関節円板がさらに強く変形している

口を開けると、下顎頭が変形した関節円板に引っかかる

関節円板の変形が強いので、引っ掛かりが外れない。そのため下顎頭が前に出られず、口が大きく開けられない。

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