平成２８年１１月２６日（土）、飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントにおいて講演をしました。
題名は『国保の現状とかかりつけ歯科医の変遷』についてです。
かかりつけ歯科医の本当の意味合いをその歴史を踏まえ説明し、今後のかかりつけ歯科医のあるべき姿を提示する講演でした。かかりつけ医制度とは全ての国民が何かあった場合に、相談できる医者を見つけておくことができる制度ですが、最近はその意味合いが違ってきているようです。ハードルの高いお金のかかる施設基準を設け少数の歯科医師しか、かかりつけ歯科医とされなくなってきています。患者さんの為になるような制度に見直すことが今後の課題でしょう。