知覚過敏の原因は?
知覚過敏の原因は、荒い歯磨き剤や硬いブラシによるブラッシングのしすぎ、黒酢やりんご酢やヨーグルト、炭酸飲料などの習慣的な摂取での酸蝕症、ほかに、歯軋りなどのブラキシズムがあります。
ブラキシズムは、上下の歯を無意識に擦り合わせるグラインディング、噛みしめや食いしばりを意味するクレンジング、連続的にカチカチとかみ合わせるタッピングなどがあります。
これらの習癖は起きている時も寝てる時も生じ、歯に強い持続力が加わるため、知覚過敏が生ずる有力な原因となります。
この場合の知覚過敏は、1歯のみではなく数歯にわたって起こることが多く、ときには症状が全歯に及ぶ場合もあります。
知覚過敏のメカニズム
エナメル質の一部が欠損して露出した象牙細管に、温度や乾燥による刺激、機械的、化学的刺激が加わることによって象牙細管内の組織液が移動し、知覚神経線維を刺激することによって痛みが生じます。
知覚過敏の治療法
知覚過敏予防用歯磨剤の使用
フッ化物の塗布、
M Iペーストによる再石灰化促進
コンポジットレジンによる歯頚部コーティング
知覚過敏は1回の治療で治る場合と、数回の治療が必要な場合があります。
まず、知覚過敏の原因を見つけることが治療を成功に導きます。
墨田区、押上、曳舟周辺の方
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