咬合誘導とは?

2019.08.12

押上、本所吾妻橋、曳舟、東向島、八広、鐘ヶ淵、小村井、東あずま周辺にお住まいの墨田区民の皆さん、咬合誘導をご存知ですか?

いわゆる矯正ですが、簡単にお話ししたいと思います。

反対咬合

 

反対咬合は自然治癒することがあり、1歳6ヶ月で反対咬合であった子供のうち、約60パーセントが5歳の段階で反対咬合が治っています。

乳幼児期におけるこれらの反対咬合は機能性の反対咬合と考えられ、約60%が自然治癒したのは、発症原因である口腔習癖を改善したからなのです。

習癖の自己改善ができなかった機能性の反対咬合は、機械的に舌や下アゴを前方に移動する装置を使用することによって治癒します。

正しい舌の位置  (舌が上アゴにいつもついている状態) を確保することにより、下アゴを後退させることができるのです。

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拡大床による咬合誘導

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矯正で使う拡大床をご存じですか?
取り外し式の装置で顎を拡げて、きれいな歯並びに治す装置です。
歯が生えるスペースが足りないと、歯並びはガタガタになります。
これはアゴの成長不足が原因です。

そこで、拡大床装置で顎を大きくし歯が並ぶスペースを確保するのです。
矢印の方向にネジを回すと少しずつ広がっていき、それに伴い顎も拡大していきます。
小学生から中学生の時期が適応です。
スペースが確保できたら、ワイヤーで矯正します。
期間は個人差がありますのが、歯を抜かなくていいという利点があります。
詳しくは院長にお尋ねください。

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墨田区、本所吾妻橋、押上、曳舟、八広、東向島、鐘ヶ淵、小村井、東あずまにお住まいの方、歯のことなら

 

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